くまへ
君、いま、とても輝かしく見えます。 たがらって、僕は遠くから君を眺めるしかないです。 君の本を読む姿、女の子... そして、男と喋っていた姿、僕の目はいつも君の影に吸い込まれました、いつのまに... でも、僕みたいな下種、そうやって君を眺めていることもきっと、君を汚すのみでしょう...
それでも、僕はそうやって君を眺めるしかない... 覚えていますか? 初めて君と話したときのこと…僕は一生懸命君に話をかけました。 僕みたいな臆病者には、一生の勇気を絞り出すようなものなのよ。 『髪、清々しいね』っていいました。 そして、君も笑いながら『ありがとう』と応えてもらいました... 他の人には日常で普通なことでしょうか 僕にとって一生の中で掛け替えのない宝物です。 そんなクズみたいな僕にも優しいくしてあげでて、ありがとうね。
昔はね、君と付き合うことをいつも痴がましく祈りますが、僕は最近ついにわかっています。 僕には相応しい位置は、そうやって君を眺めること。 この位置、この距離、こそ僕の居場所てす...
僕は空が大好きです。 だから、いま君と同じく、空を仰ぐことを知らせること... 僕には、もう分不相応くらい充分です。
せいじ
「届けない手紙」
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