【受動文】:村上春樹の本は 世界中の人に 読まれています。
【能動文】:世界中の人が 村上春樹の本を 読んでいます。
非情の受身の主語は 対応するの能動文のを格です。
これは、英語と同じで、英語を学習したことのある人には
わかりやすいと言えます。
主語になる物・事には、感情がないので、
非情の受身は、多くは客観的な意味を表します。
そこで、ニュース、新聞、本で多用されます。
7、玄関のカギは 泥棒に こわされた。(迷惑)
8、私の意見は ジョンさんに 反対された。(迷惑)
非情の受身は、感情のない物・事が、主語となるため、
多くは客観的意味を表しますが、7,8のように
非情の受身でも、迷惑な意味を表すことがあります。
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